ココロの美術館

テキトー母さんにもなれなかった話

『食前の祈り』シャルダン(1744年)「あぁ、私はこういう暮らしやこういう時間を大事にしたいんだ」そんな思いを自分が持っている、けれど、そこにフタをして感じないようにするほど今の私は心の余裕を失っている…。ものの数秒で私にそれを認めさせた衝...
光のかけら

見て見ぬふりを、飽きるまで。

今日、初めての眼鏡を作った。世界がはっきり見えるようになった。木々の葉っぱの一枚一枚、遠くの雲の表面、そして小さな文字。今まで見えにくさのストレスを感じない振りをしていたことに、改めて気付かされる。✺今すぐ大問題にはならない程度の、小さな小...
光のかけら

火傷の讃美歌

私は今、自分の体が吹きっさらしのスカスカの日本家屋のようになっている。どこか所在ない感じのぞわぞわ感が、みぞおちの当たりをかすめていく。このブログで、自分の日常や過去の恥ずかしい姿をすでに3つも記事にした。プロフィールにも中二病のようなこと...
闇のトリセツ

胃もたれの正体

もうずいぶん前の話だが、『真似をする女』の被害にあったことがある。私の持ち物や好きだと話題にしたものをことごとく真似され、いつの間にかその真似女の前では脊髄反射で身構えるようになっていたが、そんな私の苦悩など真似女は気付くはずもなく、隣で呑...
ココロの美術館

自分が自分にドSだった件

これは、『幼子イエスの礼拝』という。生まれたばかりのイエスを、マリア、ヨセフ、二人の天使が囲んでいる。17世紀に、ホントホルストという人が描いたそうだ。最初、私はこの絵をちらりと見ただけですぐに次へ行こうとした。人が群がっていてよく見えず、...
光のかけら

耳は、忘れる。

今日は『大寒』なのだと、朝の情報番組のキャスターが言っていた。大寒とは、一年で一番寒くなる時期のこと。悲しいかな、こんな日に子どもの学校の下校パトロールを担当しなくてはならない。前回は雨だった。「貧乏くじばっかり。最悪。」しかも今日は風が強...