意地から降りる

サイレント期における
チェイサーの自己変容とは

相手に依存し
相手から愛されることを求める状態から

自分の内側にすでにある愛に気付き
愛を自由に表現し循環させる状態へと
変わることです。

それは、
相手がいないと不安
相手から愛されなければ自分には価値がない

といった考えから

何もしなくても自分には価値があると思える
自分の中に流れている愛に気が付ける

といった考えへと
内面や自己像が大きく変わることです。

自己変容が進むことで
相手のことが気にならなくなり

魂の成長が本格的にステップアップ
していきます。


つまり自己変容とは、
「受け身的に愛を得ようとする生き方」から
「主体的に”自分を生きる”生き方」へと
変わることなのです。

✼✼✼

これを読んで、
あなたの心の中には今、
どんな想いが湧きましたか?

その通りだ!勇気を出して自分を変えよう!

と決意をしたあなたは
きっと変われますよ。
心から応援しています。

その一方で、

急に言われても無理…
そんなのは綺麗事…

と、少なからず戸惑いや反感を
覚えた方もいらっしゃるはず。

あなたが抱いたその戸惑いや反感を
心の奥に封印して流したりしては
絶対にいけません。

あなたのその本音を、
無かったことにしないでほしいのです。
(いつもそうしているでしょう?)

なぜ、戸惑ったんだろう?
この反感の下に流れている感情は何だろう?

と、
今あなたの中に湧いてきた戸惑いや反感を
自分でしっかりと吟味してみてください。

✥―✥―✥

なぜそう思ったの?

何に傷ついてきたの?

何に対して怒っているの?

私が本当に悲しんでいることは何?

ずっと言いたくても言えなかったことは?

✥―✥―✥

こんな風に、

ゆっくり

ゆっくり

自分に聞いてあげる。

そして、

「あぁ、そうだったんだね」と
深くうなづいてあげる。

それこそが、
自分自身に寄り添うということ

まさに”自分を生きる”ための
レッスンです。

私は、
初めてツインレイ概念を知った時、

「自分を愛し自分らしい人生を生きよう」

と言われても、

心のどこかで
何を今さらと
反発していました。

今まで誰も、
私にそれを許さなかったくせに、と。

私は、怒りや悲しみの爆弾を
大量に抱え込んでいましたが

そのことを誰にも知られたくなくて

私の苦しみなど誰にもわかるまい
わからせまいと

恨みにも似た感情を動力源にして
生きてきました。

愛だの自分らしさだのと
生ぬるくふわふわ生きているヤツに
負けてたまるか、と。

でも本当は、薄々気付いていたんです。

そういう生き方では、
私は安寧や幸せを感じられない、と。

そして、

苦しみの中でこんなに頑張っている私が
幸せになれないのはおかしい、と。

だから私は、
もう意地を張るのをやめて

今まで見て見ぬふりをして
ごまかし続けてきた自分自身に
きちんと向き合おうと決めました。

サイレントに入って
2年が過ぎていました

✼✼✼

「受け身的に愛を得ようとする生き方」しか
できない自分はやっぱりダメなんだ、と
がっかりする必要はありません。

外側からの承認を強く求め、
受け身的な生き方になったのには

必ず、そうなった事情があるからです。

育った家庭環境や
子ども時代に経験した出来事など

その多くは、
ツインレイと出会うもっとずっと以前から
長い時間をかけて醸成されてきたはず。

それがサイレントをきっかけに
一気に噴出しているのです。
そういう”自分”をまずは理解するところから。

そして私のように、

そういう生き方がしんどいな、
もっと違う生き方をしてみたいな、

と思うようになったのなら、
生き方をどんどん変えていけばいいんです。

自分が今いる地点を確認し
これから自分はどこへ向かいたいのか

それを決めることは

あなたにしか
できません。

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